前回の話の続きを…
本を読むようになって2週間ほどした時、Instagramの投稿で、数種類の本を紹介する投稿を見かけました。
その中で気になり、手にとったのがこちらの本
元々知っている本ではあったものの、読んだ事がなかったわたくし。
ネタバレしてしまうといけないのであまり書けませんが…(それでもいいよという方は最後に🍀つけたのでなんとなく閲覧してみてください。)
余命宣告をされ、死が間近に迫っていることを知った主人公が、ガネーシャという神と出会い、様々な課題を乗り越えていくストーリーなのですが、
自分は今まで何の気なしに自分がやることを書き出してこなしていくという日常を送っていたな
という事が痛いほどわかり、時間の有限性というものをひしひしと感じ、
今のままではいけない…と思うまでになりました。
といった事があり、私は再びやめかけていたこのブログを再開することと致しました。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀バレしても良いよという方へ🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
私は特にこの中に出てくる死神の言葉に危機感を募らせました。
それは人間が死に際に後悔する内容というもの
1.本当にやりたいことをやらなかったこと
2.健康を大切にしなかったこと
3.仕事ばかりしていたこと
4.会いたい人に会いに行かなかったこと
5.学ぶべきことを学ばなかったこと
6.人を許さなかったこと
7.人の意見に耳を貸さなかったこと
8.人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
9.死の準備をしておかなかったこと
10.生きた証を残さなかったこと
自分の年齢ではまだ死というものがそこまで身近ではなく、ただ漠然としたものがありましたが、
生きていることは奇跡であり、当たり前ではなく、今日という自分が一番若くて有限なのだと本を読み
危機感というか、もっと自分を大切にして生きていかないとと思いました。
そんな中でも、この10番目の生きた証としてブログを残し、
自分なりに子育てをしてみての経験や、ちょっとした気づきなどを書き残す事によって
何か役に立てる情報源となればと嬉しいなと思っております🍀